凸凹生活記

自閉症スペクトラムでも自由に生きていきたい。そんな試行錯誤の日々の記録

勉強をしていて思ったこと(感覚過敏)

私は子供の頃を除いて感覚過敏がある自覚がほとんどありませんでした。


子供の頃は服の材質に敏感で、綿以外は受け付けませんでした。(アトピーのせいもありましたが)



大人になってからは、スキニージーンズが嫌だったり、化粧が嫌だったりしましたが、それは個人の好みの問題だと思ってましたし、実際その範疇でないかと思います。



でも、そんな私にもあったようです。感覚過敏が。



勉強している中で気づきました。


原因はテーブルやノートが反射するライトの光でした。


私は別に眩しいのが特に苦手というわけではありません。


ただ、勉強していて思うのは「集中力が低下、もしくは集中が困難になる」ということです。


特に机が白いと、反射が強くノートに集中できず不安定な気持ちになることが分かりました。


また、ノートはページが白いものですが、これを茶色にすると落ち着いて文字が書けるようです。


ノートの色で集中力が左右されていたなんて・・あんた何年学生してきたんだよ!って感じ。



それから私は机の色をダークブラウン系に変えました。ついでに表面が光沢のある素材でないもの。


こうするとノートの明るさが際立って目が痛いのですが、ノートと机の堺がはっきりして集中はしやすいですね。



思い返せば、車の運転なんかで夜の運転が特に嫌いなのもライトの明かりがあちこちにあって気が散るせいだった、、


対向車のライトなんか最悪です。



家具も明るい色から落ち着いた色のものに変えていこうと思います。


けっこうダメージ受けてそうなので。




意外でしたが、私にも感覚過敏というものが存在したようですね。。


ひょんなことから「なぜだろう」と突き詰めると意外なことが発見できるものです。